実は、10日程前から、妊娠して初めてのトラブルに見舞われていました・・・。
妊娠8ヶ月頃から、たくさん歩いたり重たい物を持つと、「少しお腹が張るかな~?」という感じで、妊娠後期の『正常のお腹の張り』を知りました。

そして、9ヶ月目に入るか入らないかの時に、その張りが寝ても休んでも治らず、常にお腹がカチンコチンの状態に!!
主治医に見ていただくと、9ヶ月の張りの頻度を超え、このままの状態がひどくなると最悪の場合陣痛につながり早産の危険性ありと診断されてしまいました。

ちょうど、地引網パーティーに向けての打ち合わせや準備に追われ、頑張りすぎストレスも溜まっていた頃でした。更に、我が家は夏になると海に遊びにくる友人の来客&お泊りが多く、私自身も楽しいがゆえに無茶をしていた時期でもありました。今思うと、毎日のように会っていた5ヶ月の甥っ子が可愛くて可愛くて、彼の体重のことをすっかり忘れ、抱っこをずっとしていたのも良くなかったような気もします。

とにかく、お腹の赤ちゃんにとって心地の良くない状態が続いていたことに間違いはありません。先生からも、「赤ちゃんが早くお腹から出たくなるような環境だったんだね。産休に入るのだから、のんびりゆったり過ごしてね」と言われて、心から反省しました。。。

安静に、と言われても、イベントが控えているのに安静にできる性格の私でもなく・・・結局のところは、イベント当日まで全力で動いてしまいました。常に赤ちゃんに「ごめんね、イベントが終わるまで我慢してね」と話かけていたような気がします。イベントが終わったその日、もう赤ちゃんが生まれてしまうのではないかと思うほどの張りで、不安でどうにかなりそうでしたが、無事大事に至らずに産休に入ることができました。
その翌日からは、とにかくのんびり・ゆったり♪
母と妹が来てくれて、ご飯を作ってくれたり家事をしてくれたりと、久々に甘えっぱなしでした。。


今回、先生からは張り止めのご提案もありましたが、ホメオパシーを理解している先生なので、お薬ナシで様子をみることができました。

参考までに。使用したレメディは・・・
Acon 200C:不安な感情に
Sep 200C:妊娠中の疾患に
Bell-p 200C:下腹部のつるような痛みに、お腹の張りに

今日は自宅で助産師検診だったのですが、助産師さんから更にCaul 6Cを処方していただきました。こちらも毎日1回取ることで張り解消につながるとのことでした。

ホメオパスの有美さんからも、身体を冷やす陰性のものは一切禁止にし、梅肉エキスをちょこちょこ摂るようにというアドバイスも頂き実践しました。有美さん曰く、「お腹の張りは身体が陰性に傾いていますよのサイン」なのだそう。夏の暑い時期だったので、汗をかきすぎて冷えたり、夏野菜もたくさん食べて身体が陰性になっていたのかもしれませんね。

おかげさまで、昨日辺りからお腹が軽くなり、張りもほぼなくなりました!!
家族の愛情と、有美さんのアドバイス、ホメオパシーのお陰です!!
お腹の張りが頻繁になると、切迫早産の診断で早期に入院したり、臨月まで張り止めのお薬を手放せなかったりする事例が多いなか、ナチュラルに回復することができ、本当に幸せです。

それにしても、心と身体はつながっているということを更に実感する出来事でした。そして、お腹の赤ちゃんと母ともつながっていて、赤ちゃんはいつも母の思いを一緒に感じてくれているのですね。
今回は、赤ちゃんに寂しい思い、不安な思いをさせてしまい、ごめんなさいの気持ちでいっぱいです。もっと、優しくて温かいママになるからね♪